霧島市の情報開示の悪しき事例です。
塩浸しのメガソーラ建設地に霧島市所有の畑がありました。
市民がメガソーラ建設の話も知らない時期に霧島市は払い下げをしています。
払下げの書類の開示を求めましたところ、単価、価格が黒塗りでした。
市の財産を中国人に払い下げることも腹立たしいですが、何故市民の知る権利を奪うのかと怒りを覚え、黒塗りに対する異議申立をしました。
異議申立の回答が届きました。  詳細は市のホームページにあります。
嬉しい事に黒塗りはダメだとの個人情報審査会の結論を頂きました。
ノリ弁になっていない資料です。それにしても安い価格で払下げたものです。
正しくは面積=122平方メートル、平方メートル単価=600円、価格=73,200円でした。
この部分を払下げなかったらメガソーラは作れません。
市はメガソーラ建設に加担している事が明らかになりました。
それにしても1月10日に提出した申立書の結論が8月30日、8ヶ月要した事は疑問です。
何でも隠そうとする意識が先行するようです。おかしいと思ったら異議申立をしましょう。

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