H300104 |
報償金不正受給を否定していた人が返済しました。不正を否定したまま返済した理由は『トラブルを長引かせたくなかった』のだそうです。相当なプレッシャーだったのでしょう。不本意な要求に従ったとの記事です。釈然としません。
私はこの方に面識があります。我が家にも相談にお出でになりました。他の不正受給の手口などもたくさん御存知でした。裁判で争えば、たくさんの事実が明らかになると期待していたのですが残念です。霧島市が指摘した不正は写真の不適切利用のみであって、ほかの手口は分からないとしていました。公になったのは不正の一部です。霧島市が明らかに出来ないのであれば司直の手に委ねるべきだと議会で何度も主張していました。でもその力を市民の方からいただけませんでした。 返済金額は頭数×12000円です。末端の捕獲者にはこの金額は渡っていません。にも関わらず全額返済させられました。不正受給の手ほどきをした方の名前も上がっていましたが、これも明らかにされません。 一件落着、めでたしめでたし。 真実が明らかにされる事なく闇に葬られます。
胸に手を当て、ほっとした人もいらっしゃることでしょう。 |
H291212 |
霧島市は害獣駆除報償金不正受給であるとして返済を求める動きを始めました。
不正受給を指摘された方は否認しています。
それならば、その金は誰が受取ったのか、法廷で明らかにされるでしょう。
市の対応も釈然としません。何故、刑事告発をしなかったのか、警察が関与しない民事裁判とした理由も確認したいところです。
12月11日にNHKが報道のトップを飾りました。南日本新聞報道です。 |
H291212 |
不正の指摘を受け、それを否認する方について9月末日を待って告発を行うとの答弁を9月議会で受けていましたが、その動きはありませんでした。否認者に対して11月30日を期限とする文書が発行されました。 |
H290922 |
霧島市は捕獲隊員に対し、捕獲したら捕獲現場からの通報を義務付け、市の職員が現場で確認するルールを通達しました。出来るはずがありません。
多くの捕獲隊員から市の職員の対応のまずさの指摘があります。担当課長に対して通報があった後、現地に赴いたかの記録をとるように要請しました。
農水省は捕獲場所、または処理加工施設での確認を基本と位置付け、書類確認の場合は写真と証拠提出を義務付け写真撮影のルールを定めています。 |
H290906 |
市議会で一般質問を行いました。
報償金返納は終わっていません。否認している旧霧島町の方が否認を続ければ、9月末に告発を行う事を明言しました。南日本新聞報道です。西日本新聞報道です。 |
H290902 |
農水省が有害鳥獣駆除申請でルールを統一しました。 |
H290713 |
牧園町・中津川の道路脇にイノシシ捕獲用の箱罠が設置されていると市民の方から通報があり、その事実確認の質問書を平成29年6月23日、霧島市に提出、回答がありました。
市が貸与していたものであり、現在設置者の従事者証、捕獲指示書は失効している。罠は機能しないようにしてあった。罠の返却は実施された。違法性は無いとの回答でした。 |
H290710 |
TBSが全国放送しました(朝チャン)。公の場で説明責任を果たさない厚地市議に批判の声が上がっています。積極的に話すべきです。何故会見を拒否されるのか私は理解できません。 |
H290702 |
朝日新聞報道です。農水省は有害鳥獣駆除報償金不正防止の統一ルール作成に乗出します。 |
H290705 |
霧島市に議会基本条例第7条に規定に基づく質問文書を議長経由で発しました。
回答は有りませんでした。議会は条例の運用に制限を設ける動きがあります。 |
H290705 |
TBSが全国放送しました(ビビッド)。公の場で説明責任を果たさない厚地市議に批判の声が上がっています。積極的に話すべきです。何故会見を拒否されるのか私は理解できません。 |
H290629 |
6月議会最終本会議、多くのマスコミが取材に来ましたが、説明を拒否、文書のみを配布、この文書は議員全てにファクス配布されました。
市民、市議会議員に迷惑を掛けた、写真については添付ミスはあった。水増しはしていないと記載されています。それならば堂々と質問に答え、事の真相を明らかにすべきです。 |
H290622 |
予算委員会の質疑を受けての西日本新聞報道です。 |
H290621 |
予算委員会で報償金不正受給の返納金を国庫に自主返納する補正予算が計上され、問題指摘がなされました。6月21日、予算委員会でこの問題が取上げられ、新たに1人の誓約書が提出されたとの答弁がありました。
執行部は手続き上のミスとしましたが、実態はわかりません。
返納金に30番目の人の分が含まれているかも分かりません。
不正を認めていなかった方は依然としてそのままです。
厚地市議が市職員から不正を指摘されながら、難色を示す捕獲者に対して説得工作(1分30秒の音声)をしていたこと、
その説得行為を行うに辺り不正頭数の削減を条件に説得をしたとの指摘があり、執行部は知らないと答弁しています。
私の一般質問で市は捕獲をした、しかし申請書類のミスであると答弁しました。
それならば、何故全額の返金を求めるかの質問に『霧島市有害鳥獣捕獲報償費等交付要綱』に定めがあると答弁、ところがこの要綱には全部、もしくは一部となっています。
市は捕獲したと断言できるのであれば、始末書、または一部返金でも良いのではと思います。 |
H290618 |
私を含めた市議3人と厚地市議で不正受給問題を協議、
最終本会議の後の全員協議会で議員に釈明し、その後記者会見を開くことで合意しました。
私がマスコミにその旨の広報を行いました。
全員協議会発言文書草案を厚地議員からもらっていますが、公表は差し控えます。 |
H290616 |
6月15日に一般質問を受けての新聞報道です。
南日本新聞 朝日新聞 西日本新聞 |
H290615 |
市議会で一般質問を行いました。
ますます混迷が深まってきました。現職市議会議員が不正を行った事になっています。
MBC報道(動画) KKB報道(動画)
本人は否定しています。ところがこの議員さん、不正を認めない方の説得行為を買っています。
その時に、市の職員は件数を減らすことを説得条件として認めたとか。
市のやり方を正す良いチャンスですが、引っ込んでしまいました。6月13日〜6月16日の本会議は体調不良を理由に欠席、ところが自らの支持者のところに、釈明文書を配布されています。 |
H290604 |
報償金不正受給に対する猟友会の考えを朝日新聞が詳細報道しました。 |
H290603 |
6月2日の全員協議会に対する南日本新聞報道です。 |
H290602 |
6月議会初日に市長は弁明をしました。
平成28年7月に市の職員が虚偽報告を確認したと述べています。
ところが平成29年6月2日の本会議終了後の全員協議会で報償金不正受給を指摘された厚地議員が釈明し『過去4年間の間に駆除期間中の写真ミスがあった事は認める、市、県は了解している、平成29年の捕獲指示書も支給された』と報告しました。『事の真相はどうあれ』と冒頭に述べながら真相を語りません。 |
H290531 |
5月30日、市長記者会見を受けてマスコミ各社が報道しました。
南日本新聞 毎日新聞 朝日新聞 西日本新聞 読売新聞 |
H290530 |
市議への説明を受け、新聞報道がされました。29名の不正の中に霧島市議の厚地さんが含まれていることを西日本新聞がスクープしました。
南日本新聞 毎日新聞 朝日新聞 西日本新聞 |
H290529 |
霧島市議会議員に対しての説明会があり、多くのマスコミの取材がありました。
翌30日に市長の記者会見がありますので、その前に議員には説明しようと考えたようです。
結局は良く分からない説明(全体)でした。
水増しが有ったのか、無かったのか、虚偽申請とは? 過失とは?(その部分だけ)
MBC報道(動画) KKB報道(動画) |
H290526 |
29番目の報償金返納の誓約書が提出されました。 |
H290525 |
毎日新聞が報道しました。 |
H290523 |
全国農業新聞が報道しました。 |
H290507 |
読売新聞が全国報道しました。 |
H290428 |
28名の違反者が判明、報償金返納の誓約書が提出されています。 |
H290425 |
第3回有害鳥獣捕獲報償費事案検討委員会が開催されました。 |
H290411 |
西日本新聞が報道しました。 |
H290406 |
南日本新聞が報道しました。 |
H290403 |
朝日新聞が猟友会を取材し、報道しました。 |
H290328 |
最終日、議員全員に対して中間報告がありましたが、依然として全容を示しません。 |
H290322 |
第2回有害鳥獣捕獲報償費事案検討委員会が開催されました。 |
H290301 |
第1回有害鳥獣捕獲報償費事案検討委員会が開催されました。 |
H290222 |
市議会で一般質問を行いました。事実であることが判明しました。霧島市は全容を明らかにしませんで。市長は3月議会で『駆除していないのにしているという偽りの報告、断じて許せない。』と発言。 |
H281207 |
猟友会の相談を受けて市議会で一般質問を行いました。事実であることが判明しました。
翌日の南日本新聞報道です。 |
H281110 |
国分西地区で開かれた『議員とかたろ会』で報償金不正受給があるのではと市民の方から質問があり、公になりました。 |
H28 |
決算委員会で報償金不正受給があることが公になりました。
決算委員会で最大は1人でイノシシ85頭、アナグマ、タヌキを44頭捕獲したとして132万円を受け取っています。現場の猟友会は不可能な数字だと言いますが、霧島市は捕獲したと申請があったから可能であると答弁しています。
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H280928 |
猟友会の皆様から害獣駆除の報償金の不正受給がある、市と協議するから同席して欲しいとの依頼がありました。 |
H2807 |
霧島市の発表によりますと、害獣駆除の報償金手続きに疑いがあると認識し調査を始めたとなっています。 |